大学生の日常。

日本と海外の大学生、大学の違い

こんにちは、先日までオーストラリアへ旅立っておりましたviviです。

向こうの大学生にお話を伺い、大学見学なども行ったのでそれに基づき、

  • 敷地
  • 勉強

の三つのカテゴリで話をしていきたいと思います。

*今回は訪問先の大学(Macquarie University)での体験に基づいているため、日本と似た境遇の大学(韓国とか)に行こうと思っている人は参考にならないかもしれません。。。

  • 敷地

はじめに言っておきたいのが、日本は土地が狭いため土地が高いです。なので、都市部の大学のキャンパスは縦長になることもあります。

そういった仕方のない面を踏まえても、海外、特に土地がたくさんある国のキャンパスは

めちゃくちゃ広い!!

「土地が広いからって何なんだよ。」って思いました?確かに土地があることそのものに意味はありません。しかし、その土地があるだけで新しい施設を作ったり、学生用のスポーツをする場所、ご飯を食べる場所、そして少し整備された憩いのスペースまで作り上げ、学生の心の余裕を持たせられるキャンパスにすることができるんです。事実、大学には館内にまでソファーなどが充実したリラックススペースがあり、学生はそこで気ままに勉強をしていました。

日本は基本的に日本人しか住んでいないため、日本の学校ではたとえ外国語学校などであっても大半が日本人であることが多いです。

海外では様々な人種の人が住んでいるため、違う文化の人と関わる機会も多いと思うのですが、その恩恵を一番受けられるのが大学だと思います。自分の行動次第で本当にたくさんの人と関われるのが大学ですから、グローバルな視点を身につけたいと感じるのであれば海外の大学は最適です。

逆に、「絶対日本で生きていきたい。」という人にはこの点では日本の大学の方が優れていますね。自分の周りにも結構います、そういう人。(笑)

  • 勉強

日本の大学(特に文系)に通っている人はよくご存じかと思いますが、日本の大学は本当に勉強をする必要がありません!高校時代と同じ程度勉強していれば普通に優秀成績が取れるレベルです。いろいろ理由はあるのですが、一つに「大学の試練が入学にあるか、卒業にあるか」ということでしょう。

海外の大学では、多くの学校が卒業までになんらかの関門を設けています。話を聞いた方も、毎日2~3時間は自主学習をしているとおっしゃっていました。そりゃー差がつくわけですね。

人生イージーモードで生きたいなら、1年間死ぬ気で勉強して、日本の大学で4年間ぬくぬくやればいいと思います。(自分は日本人働きすぎだと思うのでそのまま日本で働きたくないけどもおお)

以上、自分の感じた日本と海外の大学の違いでした。海外びいきなところはあるから実際留学したらマイナス点も感じるのかもしれないけどやっぱり今の自分の大学に劣等感を感じてしまうほど海外の大学はすごかったです。ほんとに留学したいと思ったし。